心理カウンセラー養成講座への想い

 私たちラフィールは、一般社団法人日本うつ病サポート協会から委託を受けて、心理カウンセラーの養成を行なっております。

 3月15日には、札幌市一部地域の北海道新聞朝刊に「心理カウンセラー養成講座のご案内」チラシを折り込みました。

 嬉しいことに、当日朝から何件かお問い合わせをいただいております。

 なかでも私たちが嬉しかったのが、ご興味を持ってくださった理由です。

 皆さんその想いに至ったきっかけは様々ですが、
「自分、家族、介護、子どものために役立てたいので学びたい」
とおっしゃってくださるのです。

 これは、まさに私たちの心理カウンセラー養成講座への想いと全く同じなのです。

   私たちの願いは

「あなたとあなたの大切な人のために役立ててほしい」

ということです。   

 この変化の激しい時代、心の落ち込みがあることもうつ病を経験することも決して珍しいことではありません。

 いつ誰が、何をきっかけに辛い思いをするか、予測しにくい環境になっています。
だからこそ、心理学の知識を身につけて、うつ症状の予防やストレスへのセルフ対応ができるようになってほしいのです。

目指すのは「カウンセリングルームがない世の中」

 私たちが事業をしている目的は「カウンセリングルームがない世の中をつくること」です。

 カウンセリングルームを開業して今年で7年、現在も多くの相談者さんにご利用いただいているところ大変な矛盾のように思われるかもしれませんが、

カウンセリングルームがない世の中=精神的不調がない世の中

であると考えています。

 私たちは、もう誰も辛い思いをしない、精神的不調がない世の中を望んでいます。

 しかし、精神的不調の原因となる不安な出来事をいきなり全て無くせるかというと、それは不可能です。

 精神的不調には様々な原因やきっかけがあります。日々のストレス、仕事、人間関係、天災、事故、大切な人との別れ…

 私たちができることでこの原因を減らし、「カウンセリングルームがない世の中をつくること」に近づくことができる活動はなんだろうかと考えた結果、心理カウンセラーの養成だったのです。

 カウンセリングルームをなくすのにカウンセラーを育てるという活動は、一見矛盾しているように見えるかと思いますが、精神的不調に自分自身で対応できるカウンセラーを増やし、その方の周りで大切な人が心の落ち込みで辛さを感じていたらカウンセラーとして対応できるようになり、その知識や想いが少しずつ広まれば、「心」への相互理解が広まり、精神的不調の原因となるような人間関係や日々のストレスが少なくなっていくのではないかと考えています。

 それが結果として、精神的不調の原因を少なくすることにつながるのではないかと信じています。

 あなたとあなたの大切な人のために、カウンセリングの知識を役立てることが、ゆくゆくは世の中を変えていく。

 そんな未来も一緒に見れたら嬉しいなと思います。

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